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こんばんはーパステルです!
夏休み、始まりましたね!
わーい!
あ、でも宿題が・・・
そんなこと気にしない!(オイ
中学生活最後の夏休み、
思いっきりENJOYしちゃいましょう!
誰か、どっかに遊びに行きませんか(笑
ではではそろそろ始めましょうか・・・
「劇研愛ジャー☆11人の旋律(仮)」!!
~前回までのあらすじ~
今回の任務の会議のため、集まった11人。
和やかな雰囲気で始まった会議は、
パパイヤの一言で一瞬にして凍りついた。
「えーっと、何々・・・『隕石の地球衝突を回避せよ』」
「「「「「「「「「「はい?」」」」」」」」」」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「海と空の力・・・」
「ええ、この二人なら如何でしょう?」
暗い一室で、その密会は行なわれていた。
部屋には、重みの有るオレンジ色の光を放つ、花の絵が描かれたランプ。
明らかに高そうなテーブルと、ソファが二つテーブルの上には大量の写真。
本棚を見れば分厚い、いかめしい本に混じって、
呪術の道具や髑髏、太陽系の模型図などがまばらに置かれている。
「・・・いいわね」
女は、細く伸びた白い指を写真へ伸ばした。
そして、愛おしそうに写真を撫でる。
「そうでしょう?この二人はうちの研究所でも異彩を放っておりまして・・・」
所長らしき男が、接客用の笑みを浮かべながら話しかける。
「二人揃えば、天下無敵でございます!」
ふふっと笑う女。
首に下げた”目”のモチーフが微かに輝く。
「分かったわ。じゃあこの子達に決めた」
「ありがとうございます。では期間は?」
「そうねぇ・・・1年。1年間、貸して頂きますわ」
所長が、にこりと微笑む。
「分かりました」
本棚の髑髏が、オレンジの光に照らされて怪しく浮かび上がった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「どうすんだって・・・あーもう!」
カモメはベッドの上に倒れこんだ。
「ホントどうすんだろうね?・・ていうかこれ、人間の為せるワザの範囲を超えてるよ」
パステルが、じゃがりこのバジル味をぼそぼそ口に詰め込みながら答える。
ここは二人が住んでいる海沿いのアパート。研究所が持っている所だ。
”研究所”
あまり日常では耳にしないこの単語。
何の研究所かというと・・・
「なあ、パステル。ちょっと、水の玉・・・あ、小さいのでいいんだ。出してくれないか?」
「え?あ、うんいいよ。」
パステルは右手を空中にかざした、と・・・
しゅうううううう・・・・
どんどん回りの水蒸気を集めて、小さい水の玉を作り出した。
「サンキュー」
次はカモメが、その水の玉に手をかざした。
しゅぱっ!
瞬間、水の玉がはじけ飛んだ。
あたりに、霧が充満する。
「のわぁあああああ!!?なっ・・・何したのかもさん!!」
「水の玉に一瞬、強い風を当てて霧にしてみた。うわー、駄目もとだったのに、以外にいいじゃないか!」
「すごーい!・・・でも、回り全く見えないよ?」
「ははは!気にしない!煙幕みたいに使えるようにって思ってやったんだから」
「気にしないって・・・でも―――うわぁっ!!」
「んー?どうかしたのか?」
「じゃがりこが・・・―――しなしなだー!!!(泣」
確かに、じゃがりこを食べるぼそぼそいう音が聞こえない。
「あはははは!やっばい!面白い!」
「笑い話じゃないって!・・・じゃがりこー!!!」
「ははは!!」
そう、この二人は、
「超能力者」または「異能者」と呼ばれる人々の中の一種。
常人では理解できない能力を有し、
その能力をフルに活用して、
政府直属の異能者集団「劇研愛ジャー」に所属しているのだ。
そんな二人を見つめる影。
「あの子たちね?」
”目”のモチーフが月明かりに輝いた。
~後半に続く~
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
はーい!今回はかもさんメインでやってみますよ!
っていうか、アップ遅れてごめんねかもさん!
あと、リクありがとう~!
またリクお願いします。
あと、劇研以外の方でも小説に出してほしい~!!って人はどうぞお申し付けください(笑
喜んで書きます!
では、後半に続きます☆
どうぞお楽しみに~
今回の任務の会議のため、集まった11人。
和やかな雰囲気で始まった会議は、
パパイヤの一言で一瞬にして凍りついた。
「えーっと、何々・・・『隕石の地球衝突を回避せよ』」
「「「「「「「「「「はい?」」」」」」」」」」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「海と空の力・・・」
「ええ、この二人なら如何でしょう?」
暗い一室で、その密会は行なわれていた。
部屋には、重みの有るオレンジ色の光を放つ、花の絵が描かれたランプ。
明らかに高そうなテーブルと、ソファが二つテーブルの上には大量の写真。
本棚を見れば分厚い、いかめしい本に混じって、
呪術の道具や髑髏、太陽系の模型図などがまばらに置かれている。
「・・・いいわね」
女は、細く伸びた白い指を写真へ伸ばした。
そして、愛おしそうに写真を撫でる。
「そうでしょう?この二人はうちの研究所でも異彩を放っておりまして・・・」
所長らしき男が、接客用の笑みを浮かべながら話しかける。
「二人揃えば、天下無敵でございます!」
ふふっと笑う女。
首に下げた”目”のモチーフが微かに輝く。
「分かったわ。じゃあこの子達に決めた」
「ありがとうございます。では期間は?」
「そうねぇ・・・1年。1年間、貸して頂きますわ」
所長が、にこりと微笑む。
「分かりました」
本棚の髑髏が、オレンジの光に照らされて怪しく浮かび上がった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「どうすんだって・・・あーもう!」
カモメはベッドの上に倒れこんだ。
「ホントどうすんだろうね?・・ていうかこれ、人間の為せるワザの範囲を超えてるよ」
パステルが、じゃがりこのバジル味をぼそぼそ口に詰め込みながら答える。
ここは二人が住んでいる海沿いのアパート。研究所が持っている所だ。
”研究所”
あまり日常では耳にしないこの単語。
何の研究所かというと・・・
「なあ、パステル。ちょっと、水の玉・・・あ、小さいのでいいんだ。出してくれないか?」
「え?あ、うんいいよ。」
パステルは右手を空中にかざした、と・・・
しゅうううううう・・・・
どんどん回りの水蒸気を集めて、小さい水の玉を作り出した。
「サンキュー」
次はカモメが、その水の玉に手をかざした。
しゅぱっ!
瞬間、水の玉がはじけ飛んだ。
あたりに、霧が充満する。
「のわぁあああああ!!?なっ・・・何したのかもさん!!」
「水の玉に一瞬、強い風を当てて霧にしてみた。うわー、駄目もとだったのに、以外にいいじゃないか!」
「すごーい!・・・でも、回り全く見えないよ?」
「ははは!気にしない!煙幕みたいに使えるようにって思ってやったんだから」
「気にしないって・・・でも―――うわぁっ!!」
「んー?どうかしたのか?」
「じゃがりこが・・・―――しなしなだー!!!(泣」
確かに、じゃがりこを食べるぼそぼそいう音が聞こえない。
「あはははは!やっばい!面白い!」
「笑い話じゃないって!・・・じゃがりこー!!!」
「ははは!!」
そう、この二人は、
「超能力者」または「異能者」と呼ばれる人々の中の一種。
常人では理解できない能力を有し、
その能力をフルに活用して、
政府直属の異能者集団「劇研愛ジャー」に所属しているのだ。
そんな二人を見つめる影。
「あの子たちね?」
”目”のモチーフが月明かりに輝いた。
~後半に続く~
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はーい!今回はかもさんメインでやってみますよ!
っていうか、アップ遅れてごめんねかもさん!
あと、リクありがとう~!
またリクお願いします。
あと、劇研以外の方でも小説に出してほしい~!!って人はどうぞお申し付けください(笑
喜んで書きます!
では、後半に続きます☆
どうぞお楽しみに~
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