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非現実な日常において常識なんて何の意味も無いただの文字の列
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「部活」という文字を並べて書いたら、目がチカチカしました。
っていうか、うちのワイヤープランツ、勝手ににょきにょき動くんですよ。
・・・超常現象とかそんなのではなくてですね。
パステルです。


えーっと、今日も部活でした。
まぁ、色々と楽しかったです。疲れましたけどね(笑
なんちゃってたちげ(何だそれは)では、闇ソのギャグシーンをハチャメチャでやりました!
蒼様が面白い・・・。
ミーマちゃんとキャラが被って大変なことになったり、
部長と性別が逆転したり、
オーバーオールを着ていたらペンギンみたいだと笑われ、
織さんを代役したら「怖い!」と言われ、
結局トゥウィンコーは出来ませんでした。(意味がわからん

まぁそれはさておき、
「劇研愛ジャー11人の旋律(仮)」第三話、いってみましょう!!!

闇の中から現れたのは・・・

「愛さん、!雷智!」

・・・そうそれは、
「皆さん?ごきげんよう。」
「やっほー☆皆ー雷さんの胞子にやられてないかぁーい??」

劇研愛ジャーの裏部隊、暗黒を司る者達。
ダークレッドの愛と、アメジストパープルの雷智だった。

「わー!久しぶり!」
寝ているカモメを起こさないように慎重に声をだす。
パパイヤが愛に駆け寄って、
「今まで全く連絡無かったけど、何してたの??」
にっこりと微笑む愛。
「国家機密だから、教えてあげられないの。ごめんね。」
「「「国家機密???」」」
たこ焼き、羊、パパイヤが見事にハモった。
「愛さーん!ここ新聞に出てるよ~!」
雷智が新聞をバサバサと振っているのを、たこ焼きが受け取る。
「え?何々・・・『某国の大統領暗殺、日○関係にヒビが!?』」
「大統領暗殺・・・?」
「嘘・・・ですよね?」
すっと目を背ける二人。口の端が笑っている。

「「「嘘だぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!!!!」」」

「暗殺・・・暗殺だなんてそんな!ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・・」
「やっきー!田舎のおばあちゃんモードにならない!」
「え、でも凄いよね・・・国家任務なんて。」
「いや凄いとかそういう問題じゃ・・・「この最後の奴は俺が食べるはずだったのに~!!!」

見ると、ポテトとパステルが騒いでいる。
「いいじゃんか!早い者勝ちだよ~。」
「酷いパスー!・・・うっし、その分は身をもって返してもらうよ。」
「え・・・ポッさん。そんな趣味あったっけ?」
「違ぇよ!もっと簡単な事だ。・・・パス、歯を食いしばれ。」
「やるか貴様!」
ポテトは右手に光の弾を造りだし、パステルは水の龍を造った。
空間に凄まじいエネルギーが発生する。
双方が自然の力を持つものどうし。生半可な覚悟で戦ってはいけない。
・・・特に今は食い物がらみである。

「あー!止めなきゃパパさん・・・って何逃げてんの!?」
「♪結果オーライ逃げればオッケー☆後は頼むよたこ焼きちゃん!」
「リズムを付けるな!っつーか逃げるなー!!!」
「パパちゃん!なんとかしてくださいよ~。」
既に半泣き状態の羊。
「え~そう言われても、私みんなみたいな超能力持ってないしぃ~。」
「仮にも総指揮だろテンメ・・・!止めろ~!!」
「無理だよ~!」

その時、愛が一歩進み出た。
「行きなさい。」
一陣の黒い風が、頬を掠めた・・・と思った次の瞬間、エネルギーの波動が消えた。
「あれ・・・?俺の光の弾は??」
「僕の龍もいない・・・!?」


「エネルギーの無駄遣いはいけません事よ?お二人さん。」


愛が微笑んで立っていた。
そして、何かをつぶやく。

「カモさん起きてたんだー!・・・どうしたの?」
「愛さん・・・・・・・いや、なんでもない・・・。」
何かを言いかけたカモメは、いつになく歯切れの悪い口調で返した。
カモメはみんなとは少し違う、左斜めからその光景を捉えていた。
愛が何かを言った次の瞬間、
愛の脇のモニターの影から一匹の獣が飛び出し、
ポテトの光の弾を弾き飛ばし、パステルの龍を飲み込んだのだ。
・・・ヒョウ?ああ、そんな感じだ。

「愛さんの力はね、全てを無に帰させる負の力。マイナスエネルギーの力なんだよ。」
いつの間にか雷智がカモメの傍に立っていた。
「・・・マイナスエネルギー?」
「うん。自然の最終摂理・・・って言うのかな。よくわかんないけど、何もかもを無くしてしまう・・・そんな感じの力なんだ。」
「ふーん・・・何か難しいね。」
少し、笑ってみる。つられて雷智も笑った。
そう笑いながらも、まだ心のわだかまりが取れなかった。
愛が最後につぶやいた言葉をはっきりと聞いてしまったからだろうか・・・?





『光の力か。・・・こいつは邪魔になるわね。』





古来より、闇に対極するのはいつなんどきも光であった。
何があろうとも、最後には闇に光が勝ってきたのだ。
・・・それを信じるべきか否かは、まだ判らない。


その時、本部のドアが開いた。
「きゃー!ごめん~道間違えちゃって・・・。ポッさんが途中でほって行っちゃうんだもん~!」
「・・・ちょこちゃん?」
「きゃ~総指揮~!お・ひ・さ☆」

しーん・・・・。

こいつをKYと呼ばずになんと呼ぶ。
「わ~みんなおひさ~☆元気にしてた~!?」
「ちょこ・・・ちょっと空気読も・・・」
止めにでたパステル・・・しかし、
「きゃー!!パスだ~好きよ~うへうへ☆」
抱きつかれて硬直。
「え?これってBL設定!!???」
「「「「雷智!!」」」」
「アリスは~やっぱり~スパイ~☆」
唐突に愛が入ってきた。・・・おかしい。著しくテンションが高くなっている。
「愛さんキャラ壊れてるよ・・・?」
冷酷な闇使いは何処へ・・・

また、本部のドアが開いた。
「・・・眠い。」
明らかに不機嫌そうな人影がつぶやいた。
「なんでもっと早い時間に会議始めらんないの!僕途中で寝るからね!」
不機嫌そうな人影に続いてもう一人。
「寝ちゃ駄目でしょう。起きてなさい!」
「だって~・・・」
「みなさんどうもです。あ、ケーキ作ってきたんですけど、食べます?」

・・・パステルとポテトが反応したのは言うまでも無い。
その人影は・・・。




―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
はい。またしても微妙な所で終りましたね。
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無題
もう織さんあげる!
代わりにやって☆笑


アリスネタ、何だか懐かしいね…うん。

お呼び出し、一回後輩さんたちに喝いれよーかなー。
お前が言うなって言われそうだけど。

…劇研一、後輩さんたちに怖がられてる自信があります♪
2008/03/19(Wed)00:44:00 edit
Re:無題
にゅー!愛さん怖ぇえよ!!(笑
うん、喝入れてあげて下さい!
【 2008/04/04 23:45 パステル 】
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パステル
性別:
非公開
職業:
学生
趣味:
演劇・お絵かき・小説
自己紹介:
はじめまして。
ここでは私、パステルの愉快な日常を
パステル画材を用いて色鮮やかに描いていこうと
思っています。
どうぞごゆるりと・・・★
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